滝田風香さん(2024年1月～8月）

将来、平和構築の分野に携わりたいと考えているからです。大学院進学の前にインターンを通してNGOの活動や平和構築の取り組みを実践的に学び、将来のキャリアプランに活かしたいと思ったため応募しました。

シリア・トルコ・アフガニスタンの治安情報リサーチ、翻訳作業、会計作業、会議の議事録作成、事業の分析作業などを行いました。

支援を受けた方からの声を報告書やビデオメッセージで見たときは、自分の携わっている業務が少しでも現地の人に役立っているということが実感でき、やりがいを感じました。また職員の方や他のインターンの方との交流は、学びもたくさんあり、とても楽しかったです。

事業の会計の証憑のチェックやファイリング作業は細かく正確さが求められるため大変でした。また現地の治安情報の収集は、情報がなかなか見つからなかったり信頼できる情報かを見極める必要があったりしたので、大変だと感じました。

NGOの業務や運営について理解が深まりました。日本からNGOとして国際協力を行う上で、どのような業務を行い、どのような人たち関わっているのかということがよくわかりました。同時に、職員の方や他のインターンの方と交流する中で、将来のキャリアに対しても視野が広がりました。

半年間大変お世話になりました。経験も何もない未熟者でしたが、REALsの皆さんが温かく受け入れてくださり、業務でのアドバイスから将来の相談まで様々な面で支えてくださったおかげで成長することができたと感じています。本当にありがとうございました。REALsでの貴重な経験を、大学院での勉強やその後の進路に活かしていきたいです。

REALsでのインターンは、国際協力や平和構築の分野に興味がある方にとって、とても有意義な経験になると思います。少しでも興味があったらチャレンジしてみることをお勧めします。

REALsでは貴重な経験と素敵な出会いがあり、REALsでインターンができて本当によかったと思います。ありがとうございました。