小笠原健斗さん(2023年1月~2023年7月)
インターンに応募したきっかけ
大学で国際協力やジェンダー論を学んでいく中で、国際協力の分野で働いてみたいと思うようになりました。しかし、自分にはボランティア等の経験もなかったため、まずはNPOの仕組みを知るためにREALsの長期インターンに応募させていただきました。
インターン業務の内容
事業インターンでは、現地の情報収集、翻訳業務、データ精査など幅広い業務を担当させていただきました。その中でも、毎週行われる現地との会議に参加させていただける機会を頂けたのは、REALsのインターンならではの貴重な経験でした。
楽しかった・やりがいを感じた瞬間は?
現地に向けた翻訳業務などは大変な部分もありましたが、自分が作成した資料が現地に共有されているのを見ると、やりがいを感じられたし非常に嬉しかったです。
逆に大変だったことは?
業務量が多かったため、各業務を正確に、素早く終わらせていくことが大変でした。しかし、作業効率を考えながら進めていくことで逆算して作業をする力がついたと思います。
インターンを通して変わったこと
REALsのインターンを通して、NGO・NPOは現地での活動がメインのイメージでしたが、日本国内から現地スタッフと連携してプロジェクトを実施し、「現地の人材を育成していく」ことが非常に重要だと痛感しました。
REALsへのメッセージ
半年間という短い間でしたがお世話になりました。あっという間の半年間でしたが、自分の中では非常に濃い期間であり、今後の自分の人生にとって非常に大切な経験となりました。スタッフの皆さんは暖かく、時には相談に乗って頂いたり、感謝しきれません。またどこかでお会いできるのを楽しみにしております。
REALsでインターンを考えている方へメッセージ
紛争予防を行うREALsでのインターンは業務以前に、人として大切なことに気づかせてくれると思います。ぜひ、平和構築・紛争予防に関心がある方にはお勧めしたいです。
最後に一言!
こんなにも貴重な経験を積めたのは、暖かい皆さんのサポートのおかげです。ありがとうございました!