白石 菜織 さん(2022年5月~2022年11月)
インターンに応募したきっかけ
大学院で学ぶ平和構築という分野について、実務レベルで見て学びたかったためです。
インターン業務の内容
治安情報や社会情勢の収集、会計書類の確認、その他文書の翻訳などを行いました。
楽しかった・やりがいを感じた瞬間は?
事業申請書やニュースレターなどの外部文書に自身の業務が反映されたときです。支援対象地域で起きている紛争の背景事情を一から調査するのは骨が折れる作業でしたが、ドナー向けの事業申請書に自身が書いた文章が記載されていたのを見るとやりがいを感じました。
逆に大変だったことは?
現地から送られてくる報告書や手書きの文書を確認する業務です。文書に書かれている内容の整合性がとれないときは途方に暮れましたが、職員の方々のサポートのおかげでやり切ることができました。
インターンを通して変わったこと
NGOの事業の進め方や組織運営についての理解が深まりました。平和構築・紛争予防の実務に関するさまざまなことを学ばせていただきましたが、まだまだ自分の中で知識や理解が足りていないことも実感しました。このインターンでの反省を踏まえて、大学院での勉強に励みたいです。
REALsへのメッセージ
半年間大変お世話になりました。経験や知識もない未熟者でしたが、職員の方々の献身的なご指導と優しさのおかげで日々楽しく業務に取り組めました。皆さんのように高い志を持って、国際協力業界に携われるように精進します。またどこかでお会いできるのを楽しみにしております!
REALsでインターンを考えている方へメッセージ
職員やインターンの方々含め、多種多様なバックグラウンドを持った方々に出会い、私は将来について考えるうえで非常に刺激を受けました。インターンをお考えの皆さんにもそのような体験をしていただけると思います。
最後に一言!
REALsと出会えて本当に良かったです。素敵なご縁に恵まれて嬉しく思います。ありがとうございました。