西山 心さん (2021年4月~10月)

認定NPO法人REALs(リアルズ:旧日本紛争予防センター)は争いを予防し、人と人が共存できる社会をつくる国際NGO。ご寄付は寄付金控除の対象になります。

インターン体験記

西山 心さん (2021年4月~10月)

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西山さん。REALs事務所にて。

インターンに応募したきっかけ

紛争予防に対してトップダウンの観点を持っていると大学の講義内で気付き、より当事者の目線から考えられるようになりたいと思ったため。

 

インターン業務の内容

メール確認、支援者対応、SNSやホームページの編集・投稿、支援者に関する書類作成、翻訳作業を行いました。

楽しかった・やりがいを感じた瞬間は?

REALsに寄付してくださっている皆様にお送りする書類の作成や整理に携わったときは、最後の1通の封を閉じたと同時にとても強い達成感を味わいました。また、コロナ禍の影響で事務所出勤の回数は少なかったものの、オフィスに行って直接職員の皆様にお会いし、業務以外のお話をできる時間は非常に楽しかったです。

逆に大変だったことは?

書類作成にあたって、慣れないExcelの関数やその他アプリケーションを使ったこと。またお送りする情報に間違いがないかダブルチェック・トリプルチェックを行った作業は、振り返ると大変だったなと思います。ですが、広報職員の皆さまやREALsを支援してくださる方々との距離がグッと近くなる、とても大切な業務だったと感じます。 

インターンを通して変わったこと

まずは、家に届くチラシや、街中で目にする広告を注意深く読むようになりました。以前はあまり意識しておらず、また広報誌が届いたなと軽く思うくらいだったのですが、REALs広報インターンを経験してからは「この1枚に、多くの人たちの力と想いがつまっている」と気付きました。それからは隅から隅までチェックするようになり、この前は地域の広報誌で特集されていた徒歩圏内のパン屋さんに、限定パンを買いに走りました(笑)。 

そして、インターンに応募したきっかけでもある「紛争予防」も、南スーダン事業の民族融和に関する広報活動を通して深く学ぶことができ、多角的に物事考えられるようになったのは大きな成長でした。 

REALsでインターンシップを考えている方へメッセージ

REALsでのインターンは、私にとって人生のターニングポイントになりました。自分自身に変化をもたらす”きっかけ”は、そうそう巡り合えるものではないと思います。決して受け身でチャンスを待ち続けるのではなく、「自らそれを掴みにいく」そんな姿勢が身につくインターンです。REALs広報インターンでは、スキルアップはもちろん、自分の内面を見つめなおせたことで、将来の道を切り開くことができました。仕事量や業務内容も重みがあるものが多いですが、必ずや自分の成長に繋がります。 

最後に一言!

かけがえのない6か月間でした。ありがとうございます。 

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事務所にて。高校英語教科書に取り上げられている瀬谷理事長のページとともに。

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