加藤 瑞希さん (2021年4月~8月)

認定NPO法人REALs(リアルズ:旧日本紛争予防センター)は争いを予防し、人と人が共存できる社会をつくる国際NGO。ご寄付は寄付金控除の対象になります。

インターン体験記

加藤 瑞希さん (2021年4月~8月)

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インターンに応募したきっかけ

かねてからコミュニティ内での紛争解決・平和構築に興味があり、REALsのイベントなどにも参加したことがありました。いつかREALsのような団体で働いてみたいそう憧れに近い志を抱いていたところ、今回ちょうど機会があり、インターンに応募しました。

インターン業務の内容

助成金申請に向けての書類づくり、会計チェック、事業地の社会情勢や安全状況のチェック、新規事業に向けてのリサーチ、ビデオや広報物の翻訳など。

楽しかった・やりがいを感じた瞬間は?

楽しかった瞬間はたくさんありますが、現地スタッフとのミーティングに参加させていただいた時、現地スタッフのみなさんがもっているとても熱い思いに触れることができ、大きな刺激になりました!東京本部の職員さんが「REALsの宝は現地スタッフだ」とおっしゃる意味がわかったような気がしましたし、そのような関係を築いてきたREALsがすごいなと改めて感じました。

やりがいを感じた瞬間は、私がリサーチした内容が新規事業の立案の土台になった時、そして助成金申請に携われた時です。いちインターンであるけれど事業に少しだけ貢献できたのかなと感じることができました。

逆に大変だったことは?

上で書いたことの裏返しで、事業に関わる大きなことを任せていただく機会が多く、これを私でいいのだろうかと不安になる場面も多くありました。しかし職員さんからフィードバックを頂けるので、学びとなりました。

また数字に強くないため、会計監査に向けての数字チェックなどは大変でした。それでも苦手なことに挑戦する機会をいただけてよかったと思っています。

インターンを通して変わったこと

海外事業を持つNGOの運営の仕方がわかりました。 東京事務所のプロジェクトマネージャーが具体的にどのようにプロジェクトに関わるのか今までは想像がつきませんでした が、REALsでは常に事業地の人々のことを中心に据えながらそれをバックアップする形で東京事務所が仕事をする、という体制があり事業の進め方がわかりました。

REALsへのメッセージ

短い期間のインターン実習期間となりましたが、とても丁寧に様々なことを教えていただき、サポートいただき大変感謝しております!職員さんや他のインターンさんにお会いできる出勤日がいつも楽しみでした。大変お世話になりました。インターンを終えても憧れを持つ団体であることには変わりないので、いつかまた関われる機会があれば、いや、その機会を作って戻ってこられたらと思います!

REALsでのインターンシップを考えている方へメッセージ

平和構築や紛争解決に興味がある方、NGOに興味がある方にはぜひとも挑戦していただきたいです!決して「楽なインターン」ではありませんが、多くのことを学べる機会になると思います。

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事務所で仕事中の加藤さん

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