【REALs冬募金】「こんな悲劇が起きる前に、何かできなかったのだろうか」
その問いに応える手段を、紛争地に届ける。
illuminate tomorrow ともに生きる明日を照らそう。
ガザやウクライナなど、世界各地で起きる争いと悲劇。
「こんなことになる前に、どうにかできなかったの?」
そう感じることはありませんか。
REALsは悲劇が起こってから嘆くのではなく、
「争いが起きる前に防ぐ」ことができる社会づくりを
紛争地の人々とともに行っています。
私たちはまだ、十分に手を尽くしたとは言えない。
だからこそ紛争やテロが発生する地域で、
争いが起きる前に防ぐ
起きてしまった争いは被害が拡がる前に収束させる
そして争いが再び起きることを防ぐ
その担い手となる人々の育成と社会づくりに取り組んでいます。
危機と悲劇に飲み込まれるのではなく、
私たち一人ひとりの胸の内に影を落とす
「何かできなかったのか?」
という問いに、一筋の光を。
私たちと紛争地の人々がともに希望の選択肢をつくるために。
illuminate tomorrow ともに生きる明日を照らそう。
冬募金へのご協力をお願いします。
南スーダン
散発的な武力闘争が続くなか争い予防の担い手を育てる
2011年の独立後に内戦が起こり、和平合意締結後も散発的な武力闘争が続く南スーダン。
南スーダンの国内避難民キャンプで暮らすリナさんは言います。
「女性であり教育も受けていないから、今まで平和のための活動に参加したくても自分は選んでもらえなかった」
いま彼女は、争いが発生する予兆の分析や仲裁を担う人材としてREALsの育成を受け、
日々コミュニティを巡回し、争いや暴力を防ぐ担い手としてその力を発揮しています。
シリア
戦闘により過酷な避難生活を送る人たちに心のケアを
2011年から内戦が続くシリア。
REALsは、爆撃や暴力に遭った避難民のなかからコミュニティワーカーとして心のケアや暴力予防を担う人々を育成しています。
アフガニスタン
命の危険にある人たちに支援を届ける
2021年8月の首都カブール陥落以降、アフガニスタンでは女性活動家やジャーナリスト、司法関係者など、現政権から脅迫や殺害予告を受け潜伏生活を余儀なくされる人々がいます。
REALsは命を追われる人々に対して国外退避・保護支援を行っています。
また政権交代による政治・経済の停滞、また女性の就労禁止などにより、食料を手に入れることもできず命を落とす人々や、食料のための女子の児童婚などが深刻な状況です。REALsは困窮する女性世帯主などをはじめとする家庭に食料支援を行っています。
トルコ
紛争を逃れた人たちに、安全と権利を
シリア内戦を逃れた約325万人の難民を受け入れているトルコ。
REALsはシリア難民に心のケアや法的支援を行う人材の育成を行い支援を提供しています。
また、シリア人を受け入れるトルコ人コミュニティの間での対立を防ぎ、共存できる社会づくりの担い手の育成を市民と行政と連携のもと行っています。
紛争やテロを防ぎ、
一人ひとりの人生の選択肢を増やす
自分のため、大切な誰かのため、そして自分が生きる社会のため、
一人ひとりが望む変化を起こせるように。
アフリカ・中東・アジアでのREALsの争い予防の取り組みをさらに進めていくために、
冬募金へのご協力をお願いいたします。