【国際女性デー】女性を被害者ではなく、平和の担い手に。
もし全ての和平に女性が参加したら
紛争や争いにより「被害者」となりやすい女性。
しかし女性は同時に、平和に重要な役割を果たしています。
女性が参加した和平合意は成功する割合が35%上がることが分かっています。
しかし、実際に女性の参加が実現した和平プロセスはたったの9%。
では、全ての和平に女性が参加することで、止められる戦争が増え、世界をもっと平和にできるはず。
REALsはそう考え、紛争解決の担い手となる女性の育成に世界各地のコミュニティや避難民キャンプなどで取り組んでいます。
「私は女性で教育も受けられなかった。
でもREALsに選んでもらってはじめて平和のために活動できるようになった」
そう話す彼女はいま、南スーダンで平和の担い手として対立や争いが大きな暴力に発展する前に防ぐ活動に活躍しています。
女性を被害者ではなく、平和の担い手に。
REALsは中東・アフリカ・アジアで、紛争の影響下で生きる女性たちの育成を通じた争い予防と平和構築に取り組んでいます。