【9/13(水)17:30~】忘れないで、アフガニスタン。~女性の課題に取り組む複数のNGOの視点から
2021年8月15日にアフガニスタンで起きた政変から今年で2年が経過しました。
9月13日(水)、REALs(リアルズ)の加盟するJANICとJPF両団体のアフガニスタンワーキング・グループで、現地の女性の今を伝えるオンラインイベントを開催します。REALsからはアフガニスタン事業担当の鳩 織江が登壇します。
皆さまのご参加を心よりお待ちしています。
イベント案内
2021年8月のタリバンによる政変から2年の月日が経過しました。
政変後、女性の社会活動は制限され、女性公務員のほとんどが職を失いました。また、中等教育レベル(中学・高校に相当)以上の女子教育が事実上禁止され、さらに昨年12月20日には、女性の大学教育の禁止が発表されました。学びを継続できない女の子たちは家から出られないことが多く、それに政変後の経済・食料危機等が追い打ちをかけるようにして、女の子たちの児童労働や早婚を助長しています。
本イベントでは、政変後の女性と女の子が置かれる状況を、NGOの現地職員や現地の方々の目線からお伝えします。また、この間日本のNGOがどのようにアフガニスタンと関わり続けてきたか、そしてその中で見えてくるアフガニスタン支援の難しさや成果を共有し、今後の日本とアフガニスタンの関わり方について参加者の皆さまと共に考えます。
\9月13日(水) 17:30~19:00/
※お申込み〆切:9月8日
イベント概要
「忘れないで、アフガニスタン。~女性の課題に取り組む複数のNGOの視点から~」
日時:9月13日 (水) 17:30-19:00 (途中参加/退室可)
開催方法:オンライン (Zoom)
参加費:無料
定員:~100名 先着順
対象:アフガニスタン支援や現状に関心ある方
申込:https://forms.gle/xyxqXNszh8z45RRS8 ※9/8〆切
内容:
- 1.アフガニスタンの概況について
- 2.現地で活動を続けるNGOによる事例紹介
・国内の女性の現状(REALs)
・生計分野から(JEN)
・教育分野から(SVA)
・現地で生活するアフガニスタン女性による経験の共有
※安全上の理由から当日の発表に変更が生じる場合がございます。
- 3.専門家によるアフガニスタンの女性の権利に関する見解の共有
- 4.パネルディスカッション
登壇者:
鳩 織江 特定非営利活動法人 Reach Alternatives (REALs) アフガニスタン事業担当
松浦 晃子 特定非営利活動法人 ジェン (JEN)プログラムオフィサー
喜納 昌貴 公益社団法人シャンティ国際ボランティア会 (SVA) 調整員兼アフガニスタン担当
清末 愛砂 室蘭工業大学大学院教授(憲法学、ジェンダー法学)
モデレーター:牛田 眞也子 特定非営利活動法人ピースウィンズ・ジャパン海外事業部中東地域サブマネージャー
司会:芦田 崇 公益社団法人日本ユネスコ協会連盟 海外事業部長
主催:特定非営利活動法人 国際協力NGOセンター(アフガニスタンワーキング・グループ)
共催:特定非営利活動法人 ジャパンプラットフォーム(アフガニスタンワーキング・グループ)
本イベントに関するお問い合せ:m_kina@sva.or.jp (シャンティ国際ボランティア会・喜納)
◆詳細:https://sva.or.jp/event/afg20230913/
\9月13日(水) 17:30~19:00/
※お申込み〆切:9月8日
JANICワーキング・グループとは?
*JANICワーキング・グループとは?
国際協力分野等に関して、新しい価値や課題解決、情報共有等をテーマ毎に行っているコミュニティです。国際協力分野等に関して、新しい価値や課題解決、情報共有等をテーマ毎に行っているコミュニティです。一団体では取り組むことが難しい、組織が抱える共通の課題やホットイシューについて、グループの力で問題解決・課題達成を図ります。