【活動地を歩く】トルコ_大地震の震源となった県で被災者の生活状況を調査

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【活動地を歩く】トルコ_大地震の震源となった県で被災者の生活状況を調査

2023年2月6日、トルコ・シリア大地震が発生しました。REALsは地震発生直後から被災者への緊急支援を続けています。2023年6月、生活支援物資の配布に先立ち、被災した人々の生活状況の調査に出張した事業統括、玉木の出張の足取りを追いました。

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仮設住宅が建ち並ぶエリアで人と過ごす犬と

トルコ・シリア大地震、被災地での調査へ

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被災により住民が避難し、街は静けさに満ちています。先を歩いているのはREALsのトルコ駐在員。車で片道1時間かけて宿からこの街へ通っています。

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トルコ政府が管理する仮設住宅です。ある知的障害を持つ男性は、地震の恐怖と日常生活の崩壊からうつ状態に。一人ひとりの状況をヒアリングしています。

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崩れた我が家の近くでテント生活。仮設住宅の審査待ち、手続きがわからないという声もあります。特にシリア難民は言葉の壁もあり支援を受けづらい状況です。

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テントにいた猫。大切な人を亡くした人、家を失った人、義足になった女の子 人により異なる被災後の生活状況を聞き、必要な支援につなげます。

 

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親戚の家に避難したという被災者の方が出してくれた飲み物。避難生活のなかで、多くの人がもてなしてくれました。ありがたくいただきます。

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地震発生直後から連携してきた現地提携団体のプロジェクトチームと初めて対面しました。自身も被災したスタッフもいる中、支援にかける思いを聞きます。

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訪問した仮設住宅地の周辺には被災によりレストランなどはありません。活動中の食事は仮設事務所で寝泊まりする現地提携団体のスタッフが手作りしています。

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紛争やテロについて、またそれら争いを予防する活動についてご関心をお持ちの皆さまと直接お話することができ、職員一同大きな刺激と励ましを頂きました。

REALsは引き続き、中東・アフリカ・アジアでの争い予防の活動に尽力し、またその様子を皆さまにお伝えしていければと考えております。

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