REALsが繋いだ絆、マンガテン避難民キャンプでの平和構築活動
REALsは南スーダンの首都ジュバ市のマンガテン地区にある国内避難民キャンプで、紛争予防の活動を展開しています。
国内避難民キャンプの住人と、地元住民の間では、限られた物資や衛生環境の悪化を巡って対立がしばしば起こってきました。対話や交流の機会がないことにより、互いへの不信感が高まっている状態でした。地域の人たちが自分たちの手で平和的に解消できるように するために、REALsは国内避難民キャンプ住民と地元住民が共同で争い予防に関わるしくみをつくりました。避難民キャンプと地元住民の双方からコミュニティの課題解決に取り組む有志を募り、選抜された「平和の担い手」たちを育成しています。これらの平和の担い手は、避難民キャンプの治安維持のための夜間巡回や、紛争を未然に防ぐしくみづくりに携わっています。
今回のインタビューは、紛争予防の担い手として講習を受け、実際に紛争を防ぐ巡回活動に従事している女性を対象に実施されました。 |
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REALsの南スーダンでの争い予防の活動の詳しい内容については下記youtubeでも視聴できます。
※この事業はジャパン・プラットフォーム(JPF)の助成と皆様のご支援で実施されています