【活動地を歩く】南スーダン_争い予防の人材育成を行うマンガテン国内避難民キャンプにて
当日の展示内容を、一部ご紹介いたします!
争い予防の活動、どんなところでやってるの?
REALsは南スーダンのマンガテン国内避難民キャンプで、争い予防の人材育成と啓発活動を行っています。南スーダンを担当するプログラムオフィサーが2023年4月末に現地を訪れた際の足取りを、写真とともにご紹介します。
国内避難民キャンプの周辺に溜まったごみ。
国内避難民と地元住民の対立の要因の一つであり、REALsは清掃作業を通じた共存促進も行っています。
約15,000人が暮らすマンガテン国内避難民キャンプ。道幅が狭く、方角を見失いそうになります。
争い予防の担い手たちは毎日経路を変えて巡回します。
争い予防の担い手たちとの会議の様子。一人ひとりが活動に参加して何を得たのか、今後どのような活動を行いたいのかを聞いていきます。
人材育成を受けた争い予防の担い手たちと。
真ん中の列の左から3番目がREALsのプログラムオフィサー。
マンガテン国内避難民キャンプの市場。
市場によってはラジオがあり、REALsが放送した争い予防の啓発メッセージも流されました。
REALs南スーダンのスタッフが調達してくれたランチ。
この煮豆は、日本にある同じ見た目のものと同じような味がします。
外出制限のため、南スーダン出張での夕方~朝はホテルにいます。
セキュリティ上カーテンを閉め切り、日本との仕事や筋トレをしてペースを保ちます。
REALs南スーダンのスタッフ、帯同したREALsケニアのスタッフと。
このメンバーで、南スーダンでの活動を行っています!
当日お立ち寄りいただいた皆さま、重ねてお礼申し上げます。
紛争やテロについて、またそれら争いを予防する活動についてご関心をお持ちの皆さまと直接お話することができ、職員一同大きな刺激と励ましを頂きました。
REALsは引き続き、中東・アフリカ・アジアでの争い予防の活動に尽力し、またその様子を皆さまにお伝えしていければと考えております。
どうぞ今後とも応援をよろしくお願いいたします!
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