【受賞】理事長・瀬谷ルミ子が『第32回読売国際協力賞』を受賞しました
この度、理事長瀬谷ルミ子が、「第32回読売国際協力賞」を受賞することが決定いたしました。
読売国際協力賞は、国際協力分野で顕著な功績を挙げた個人・団体を顕彰する賞で、1994年の第1回受賞者には元国連難民高等弁務官の緒方貞子氏が選ばれるなど、国際社会で卓越した貢献をした方々が受賞してきた権威ある賞です。
瀬谷は、20代から外交官、国連PKO職員等として、アフガニスタンやシエラレオネ、コートジボワールなどで、武装解除(DDR)・平和構築に従事。その後20年以上にわたりシリア、南スーダン、ソマリアなど紛争地域において、紛争予防、女性や若者の「平和のに似て」育成、タリバン政権下のアフガニスタンでの人命救出など、現場に根差した人道支援・平和構築に尽力してきた活動が評価されたものです。
読売新聞オンライン 受賞記事はこちら▼
https://www.yomiuri.co.jp/choken/y-kyoryoku/20251114-OYT8T50061/
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理事長・瀬谷ルミ子よりコメント |
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戦後80年の節目の年に読売国際協力賞に選んで頂いたことに特別な重みと責任を感じています。 世界では、依然として紛争や暴力が人々の日常を奪い続けています。 戦後80年を迎える日本において、平和とは「与えられるもの」ではなく、「つくり続けるもの」だという原点に立ち返ることが求められていると感じています。 この賞は、REALsだけのものではなく、困難のただ中で希望を手放さず、生き抜こうとしているすべての人々、そして活動を支え続けてくださった皆さまとの「共同受賞」だと思っています。
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